Googleアドセンスをされている方は、下記のようなコメントが表示されていませんか?
「 要注意 – 収益に重大な影響が出ないよう、ads.txt ファイルの問題を修正してください。」
これから、Googleアドセンスで広告収入を得ようとする方にとっては、なんだか不安ですよね?
私がこのコメントの処理方法を解説します。
ads.txt(アズテキスト) ってなに?
そもそも ads.txt(アズテキスト) って、何って感じですよね。
特に初心者の方は、???ですね。
IABによって提唱された、 不正な広告販売を防止する仕組みです。
ads.txtを設置すると、サイト運営者が認定した販売者 (例:Google AdSense等)のみにデジタル広告枠を販売することを許可できます。
この仕組みの利用は必須ではありませんが、運営しているサイトのなりすましサイトによる広告収入減などを防ぎ、サイトのブランド価値を保護できる効果が見込まれます。
Googleアドセンスを利用の場合、ほぼ必ずads.txtを設置していない場合に警告が届きます。
ads.txt設定 方法|Xサーバー編
Xサーバーをご利用の方は、 サーバーパネルから簡単にads.txt設定ができます。
初心者の方には、非常にありがたい機能ですね。
Xサーバーの「ads.txt設定」機能を利用することにより、 テキストエディタでのads.txtの編集やFTPソフトでのアップロードが不要になります。
面倒な作業をせずに設定できます。
では、早速作業にかかりましょう!
時間は、10分もあれば完了します。
Xサーバーのサーバーパネルを選択
サーバーパネルにログイン
ads.txt設定をクリック
「ads.txt設定追加」をクリック
Googleアドセンスの設定方法は、以下の通りです。
- 広告システム
- 「google.com」を入力します。
- サイト運営者ID
- AdSenseのサイト運営者IDの確認方法は以下です。
- AdSense アカウントにログインします。
[アカウント]をクリックします。
[アカウント情報]セクションで[サイト運営者ID]欄を確認して入力します。
- 契約種別
- 「DIRECT」を選択します。
- 認証機関ID
- 「f08c47fec0942fa0」を入力します。
入力内容を確認し、「追加する」をクリック
ads.txt設定の追加完了
完了です。
反映まで1ヵ月以上かかる可能性がありますので、ご了承願います。
追記させていただきます。
私が設定したときは、二日で設定完了いたしました。
設定後、Googleアドセンスのホーム画面で、必ずご確認してください。
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