みなさん、Googleアドセンスについて色々と調べていることでしょう?私もそうでした。調べると記事数は最低10~20必要!文字数は2000文字以上!などなど、本当に様々な情報が溢れています。
正直、で?どうすればいいの?となった私は、「え~い、めんどくせー!、取り合えず申請してみよう!」と申請したら、あっさりGoogleアドセンスから、審査通過の「おめでとう」メールが届きました。
その時の私のサイトの状況をみなさんに公開します。これからGoogleアドセンスに申請する方の手助けになれば嬉しいです。
Googleアドセンスの申請方法や注意点は、先輩ブロガーのみなさんが情報を提供していますので、割愛させていただきます。
※注意点とは、SEO対策やSSL化などです。
この記事は2019年10月現在の情報です。
- 記事数は考えていなかった。
- 文字数は考えていなかった。
- 読者のわからない単語、専門用語は、なるべく避けた。
- 内部リンクをした。
- コピペは絶対にしない。
- 読者に有益になる情報を記事にした。
こんにちは、ひとみです。
紅蓮さんがGoogleアドセンス審査通過するまでに、何をして何を考えサイトを作成してきたかを聞きますね。
ベテランさんブロガーの方には、当たり前の話かもしれません。
しかし、素人の紅蓮さんが感じてきた事は、みなさん一緒ではないでしょうか?
ご興味ある方は、続きをどうぞ。
ブログ開設 2週間でアドセンス審査通過するまでに気を付けたこと
記事の数は、いくつ必要?
紅蓮さん、記事の数は意識したんですか?
最初は意識していましたよ。情報収集では、最低10記事が必要という情報が一番多かったですね。
「最初は」ということは、最終的には記事の数は意識していないのですね?
そうです。読者の方のことを考えれば記事の数は、関係ないことに気づいたんです。
その結果、Googleアドセンス申請時は、記事の数が4つになりました。
記事一つ一つで話は終わりますが、他の記事を読むと読者の知識が増えることに重点を置きました。
なるほど。確かに、紅蓮さんの場合は記事4つで、Googleアドセンス審査を通過されていますね。
情報では、1つの記事で通過される方もおられたら、20の記事でも通過できない方がおられる現状は、どう考えていますか?
読者の立場になって、有益な記事を書くことが重要です。そして、読者に読んで頂くための工夫が、必要だと考えて記事を書いています。
読者のことを考えて記事を書くと、1つで十分有益な記事を書ける方もおられます。逆に20記事でやっと読者に、有益な情報を提供できる方もおられます。
私の記事は、Googleに「4つの記事で読者に有益な情報である」と判断されたと考えています。
読者のことを考えて記事を書く = Googleアドセンス審査通過する記事になる
文字数は意識すべきなのか?
文字数は意識していましたか?
まったく意識していません。というと嘘になりますね。
初めて書いた記事は、8,000文字になりました。
えっ、8,000文字ですか?凄い数ですね。
はい。自信満々でしたが、読者の立場で読むと長く疲れます。
ですので、その記事は再構築しました。
記事を分割することにより、文字数を減らし、情報の縮小をしました。
文字数を減らして、読者の負担を軽減するのは理解できます。
情報の縮小は、読み手には不利益になりませんか?
読者には不利益になりませんね。
逆に情報の縮小による利益が向上します。
読者が、本当に知りたい事だけを、情報提供すればいい事に気づきました。
他にも読者のためにされていることは、ありますか?
ネット時代、検索者は瞬時に必要な情報が、あるかどうか判断します。
ですので、結論を最初に書くようにしています。
重要箇所、読者に伝えたい事は、繰り返し書くことにより、強調しています。
紅蓮さんは、 読者に必要な情報を提供するだけを考えれば必然的に、文字数は3,000~5,000程度になった。 ということですね。
読者に有益な情報を提供し、かつ読者が読み疲れない記事にする
= Googleアドセンス審査通過する記事になる
専門用語や読者が理解できないワードは使用しないほうがいいの?
紅蓮さんのサイトでは、専門用語を控えているのですか?
そうですね。最初は中学生でも理解できる記事内容を目指していました。
しかし、ターゲット層を考えるとある程度専門用語がなければ、説明がしにくい場面が出てきたので、専門用語を使用しています。
しかし、その専門用語の影響でサイトを離脱される可能性が生じますよね。
はい。ですので、別枠で専門用語の解説をしています。
やはり、読者の立場になれば、わからないことはすぐに教えて差し上げるのが、賢明です。
ですが、専門用語の説明内容が長文になるときは、どうされていますか?
本文記事から逸脱してしまい、読者が求める情報にたどり着くまでに、時間がかかるのではないのですか?
そういった時は、内部リンクを活用しています。
内部リンクが必要になったときは、新たな記事を書くチャンスですね。
例を示しますね。「この本文」を進めるなかで「内部リンク」の説明だけなら、下の青枠で十分です。
内部リンクとは、文字通り外部サイトではなく、自サイト内を行き交うリンクのことを指します。
しかし、「内部リンクをより詳しく説明する」ときは、別に記事を作成したのち、内部リンクさせます。
内部リンクについては、後で話す「Googleアドセンス申請時のブログ内容 」で確認できます。
実は、上の緑色の文字をクリックすると、そのページに行くことができます。これが内部リンクです。
ここでは、「内部リンクを詳しく」は、語りません。先輩ブロガーの方々が語っていますので、そちらを参考にして下さい。
検索窓に「内部リンクとは」入力で、沢山の情報がでてきます。
読者にとって、知りたい情報をすぐに知らせる心遣いは大事ですね。
そういった意味では、内部リンクは、非常に重要ですね。
内部リンクを設ける = Googleアドセンス審査通過する記事になる
コピペは、しないほうがいいの?

記事を書くときに、コピペはよくないですか?
絶対、よくないです。やめておくのが賢明です。独自性に欠けます。
Googleにすぐに、コピペ記事だとバレてしまいます。Googleアドセンスを通過しても、すぐにGoogleアドセンスの停止が待っている可能性があります。
よく似た記事内容になってしまうのは、いいのですか?
似た内容の記事になることは、あると思いますが、独自性があれば問題ないです。記事の差別化ができるかどうかが、腕の見せ所です。
コピペ記事は使用しない = Googleアドセンスを通過しても、すぐにGoogleに見抜かれてしまう。
何よりコピペ記事は、読者が増えない傾向にある。
Googleアドセンス申請時のブログ内容
では、実際にGoogleアドセンスに申請した記事はありますか?
はい。以下の4つの記事です。
更新していますが、基本内容や形式に変更はありません。
公開日、文字数、内部リンク数を記載しています。
画像をクリックすれば、その記事を読むことができます。これが内部リンクになっています。
内容に興味なくても、Googleアドセンスを通過した記事を見るということで、ご参考になりますので、ぜひクリックしてみて下さい。
もちろん記事内容が気になるかたは、トップページをお気に入りにしてから、後でゆっくり読んで頂ければ幸いです。
公開日 9月23日
文字数 5544文字
内部リンク 2か所
公開日 9月29日
文字数 3577文字
公開日 10月6日
文字数 3452文字
内部リンク 1か所
公開日 10月8日
文字数 5804文字
内部リンク 1か所
あまりお目にかからない形式のサイトですね。
はい。すべて基本は、会話型形式になっています。
重要な点、強調したい点のみ再び文章型に変えて強調しています。
もしかしたら、この点が独自性があるかもしれません。Googleアドセンス申請を通過した要因の一つかもしれません。
記事を書くうえでの心構え
記事を書くうえで、注意している点はありますか?
4つあります。
誰に向けて情報を発信するのか?
書く記事は、誰に発信するのかを明確にして下さい。
具体的に、どこまで明確にすればいいですか?
年齢、性別、家族構成、趣味、働く場所内容、今の気持ちなど、本当にいる人物を創造して下さい。
非常に時間を要する作業になりますが、一番準備で大事なところです。
ざっくり20代から30代の女性では問題ですか?
構いませんが、せめてその女性たちが何を求めて、何を解決したいのかは明確にして下さい。
でないと、記事が大きくブレてしまい。一つの記事にあれもこれも詰め込む結果になります。
有益な記事にしないと、Googleアドセンスは合格できません。
読者の気持ちになって記事を書く
何度もお話しに「読者の気持ち」というキーワードがでてきました。
やはり、一番大事ですか?
もちろんです。
読者には、記事を読む時間を割いて頂いていますので、その時間は、価値ある有益な情報を提供しないと失礼になります。
難しいですね。有益な情報かどうかは、読者が判断することですから・・・。
そうです。
ですので、記事を書くときは自己満足で書かないようにして下さい。
何度も何度も読み返して、本当に読者に価値ある記事なのか判断して下さい。
ちなみに、私は、いくつかの記事は公開前に削除したり、再検討しています。
読者に共感してもらう内容にする
いくら価値のある記事が書けても、読者に共感してもらえないと意味がないです。
価値の次は、共感ですか。
共感をしてもらうには、具体的にどうしたらいいですか?
読者の気持ちになれば、共感してもらえる記事は書けます。
納得して頂ける記事を書くと、共感につながり易くなります。
納得してもらえる記事を書くには、根拠とその結果、データがあれば、納得して頂けるはずです。
まずは、納得して頂いてうえで、共感してもらえるのが一番いいです。
読者の質問、疑問を答える記事にする
価値のある記事、共感される記事、納得される記事、どれも難しいですね。
簡単にそういった記事を書くことは、不可能ですか?
近いものは、可能です。
読者の気持ちになり、自問自答して下さい。それがその記事です。
それだけですか?やけに簡単ですが・・・。
それだけです。しかし、文章にするとなると手こずりますよ。
まずは、書いて下さい。数日後、再び読んで下さい。違和感があれば、直して下さい。また、数日後、読んで下さい。この繰り返しを違和感がなくなるまでして下さい。
- 誰のための記事なのか明確にする
- 読者に共感、納得して頂く記事にする
- 読者の立場になって、自問自答し記事を書く
- 記事の違和感がなくなるまで、何度も読み修正していく
1から4ができて価値ある有益な記事になる = Googleアドセンス審査通過する記事になる
自分のことは最後にする
最後に、何かありますか?
記事を書いていると、自分の見解を述べたくなります。
自分の見解、思いは最後にして下さい。
読者が知りたい情報でなければ、価値がありません。確かに、持論、見解を述べて読者に共感してもらえることもありますが、常に成立するかどうかは疑問です。
必ず、読者のために記事を書くことを最優先にして下さい。
紅蓮さん、今日は、ありがとうございます。
また、機会があればお話しを聞かせて下さい。
はい。いつでも、お話しさせて頂きます。
最後まで付き合って頂き感謝しております。
皆さん、googleアドセンス審査通過、頑張ってください。
ひとみの独り言

今日、SEO対策などの情報は、本当に沢山ネットにあります。
SEO対策記事も重要ですが、やはり基本は有益な情報を提供することが目的です。
本ブログ、紅蓮さんはSEO対策にそんなに力を入れていません。というか、恐らく何もまだ知らないと思います。
彼は、ただ読者に価値ある記事を提供しようという気持ちだけで、記事を書いた結果、「Googleアドセンスを通過」につながったと思います。
もし、SEO対策などすべて完璧なのに、「Googleアドセンス」が通過できない方は、記事の内容を見直しして下さい。
その記事は、「読者に価値ある有益な記事」ですか?
その記事は、「読者が輝ける記事」ですか?
ちなみに、この記事の文字数は、5,900程度です。

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